K氏の戯れ言

KFG(K Fishing Garage)のKです。趣味の釣り(主に琵琶湖、養老、海津でのバス釣り)の最新の釣果情報と釣り車をメインで更新します。

ベイトフィネスリールのおすすめセッティング

昔、ベイトフィネスなんて言葉すらありませんでした💧今では当たり前のように雑誌やテレビでも出てくるほど人気の釣りです✨

ベイトフィネスリールと言うだけあって軽い物が投げやすい仕様になっており、ベイト初心者でも少し練習すれば投げられる程、素晴らしい仕様です👍😁

ベイトフィネス用が販売されるずっと以前から似たようなセッティングで楽しんでいた私は、ベイトフィネス用リールやロッドが販売されるようになって、ますますベイトフィネスにハマってしまっております…今回はそんなお気に入りタックルでベストセッティングを紹介致します👍

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使用タックルは手前がアブガルシアLTZ AE74-Racing(2013年発売 定価44,800円)、奥がアブガルシアAmbassadeur Revo Elite Aurora(2009年限定モデル定価47,500円+ ZPI BFCスプール定価19,000円)でロッドはどちらもエバーグリーン テムジンカレイドジーノ クオッドライト(2011年発売 定価61,000円)です✨

リールもロッドも完璧なベイトフィネス仕様で発売後すぐに購入してからずっと1軍です👍😁

この2本で税込25万円❓💧まぁ定価なので実際購入した値段はそこまで高くないですが完全にイマカツ信者ですね💧

それはさておきオススメセッティング方法を紹介します☝️

まずはリール部位の基本名称から

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スプールを押さえつけているメカニカルブレーキと魚による急な引っ張り時にラインブレイクやロッド折れを防止できるドラグ☝️

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ハンドルの逆サイドプレートにブレーキダイヤルがあります☝️このリールはマグネットブレーキタイプですが遠心ブレーキタイプの場合はさらに内部にもブレーキ設定があります☝️スプールが回転する時にマグネットタイプなら磁力によるブレーキ、遠心タイプなら遠心力による摩擦ブレーキがかかります☝️

 

では実際にセッティングして行きましょう👍

①ドラグは閉め、メカニカルブレーキを全開まで緩めます(キャップ形状の為、外れますのでご注意下さい)

②スプールを親指で押さえたままクラッチを切り、スプールを親指で左右に動かします。スプールを保持しているメカニカルブレーキが緩んでいるのでカタカタ鳴ります。

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③カタカタ鳴らしながらもう片方の手でメカニカルブレーキをゆっくり閉めていきます。するとカタカタ鳴らなくなった瞬間がスタンダードなセッティングです。これはベイトリール共通☝️

④ベイトフィネスリールでは軽いルアーを投げるので過回転を防止する為メカニカルブレーキをさらに1,2カチ閉めます☝️ココが重要なポイント😁✨※メカニカルブレーキがカチカチ鳴らないタイプは、ほんの気持ち閉めます☝️

⑤ルアーを取り付け、クラッチを切った状態で竿先から垂らし、少し揺さぶるとゆーーーっくり降りてくるぐらいがベストセッティング☝️ココも重要なポイント😁✨

⑥ブレーキダイヤルはMAXの状態でキャスト。おそらくブレーキがかかり過ぎて飛距離が出ませんので少しずつ緩めながらキャストしバックラッシュしない所がベストな状態になります。

⑦最後にドラグですがラインを手で少し強く引っ張って出ていくぐらいでOK👍これは好みですが✨

 

投げるルアーによって同様の調整をする手間がありますが快適に釣りをするには欠かせませんね😁

これでベイトフィネスセッティングは完了👍あとは釣るだけです👋

楽しいフィッシングライフを〜